ほねをくれ

Memory 青春の骨なしチキン

好きなホラー映画の話

唐突に語りたくなったので雑にまとめます。というだけの記事です。個人の感想なのであまり当てにしないでください。

ネタバレはないです。リンクはとりあえずAmazonのを貼っています。

ではどうぞ。

 

●推し監督部門

 

ジェームズ・ワン

(「SAW」「デッド・サイレンス」「インシディアス」「死霊館」)

死霊館(字幕版)

死霊館(字幕版)

  • 発売日: 2014/01/29
  • メディア: Prime Video
 

まずは今までの人生で一番好きな映画監督ジェームズ・ワン。後にも先にもジェームズ・ワン。とにかくジェームズ・ワン。が監督した映画が好きです。製作じゃなくて監督。ここ大事。詳しくはジェームズ・ワンウィキペディアを見てくれ。SAWシリーズや死霊館ユニバースで別の監督が撮った映画は数が多いし好き嫌いが別れるので話を分けたいんです。以後「ジェームズ・ワンのホラー」は「ジェームズ・ワンが監督した映画」という意味で読んでくださいまし。

とにかく怖いんだけどとにかく面白い、そしてめちゃくちゃ家族愛に溢れているホラー映画を作る天才。作品ひとつひとつを語ってるとそれだけで記事が終わりそうなので割愛しますがとにかくあれです、天才。すみません今語彙力がないです。そう語彙力が豊富なのジェームズ・ワンのホラーって。怖い演出の引き出しが半端ない多い。そして全部怖い。オチが毎回秀逸すぎて天才。すみませんが私の語彙力はないです。

あと色の使い方が美しいです。特に赤の使い方がものすごく上手。だいたい重要なアイテムや衣装は赤。わかりやすいけど怖い。そして赤がとても映える画面の色合い。最高。そして超ヤバい拷問マシーンが登場するSAWでデビューしたホラー映画監督ということで超ヤバいグロ映画を撮る人だと認識されがちですが、よくよく見るとSAW以外はさほどグロくないです。人によるけど。ただ幽霊や人形はものすごく怖い。でもどこかしら品があってかっこいいので好きです。特に好きなのはSAWの人形とデッド・サイレンスのババアとインシディアスのババア(?)と死霊館エンフィールド事件のヴァラクさん。基本的に人形とババアのパワーが強い。

ジェームズ・ワンのホラー映画の一番ヤバいところは「なんだかんだで主人公一家はみんな家族愛に溢れてる」ところです。それが恐怖の中での行動力や救いや絶望になってるんですが、その描写が丁寧だけどしつこくなくて観てる側がスーッと納得する感じ。特にインシディアス死霊館は家族の一致団結が根っこにあるので、それが安心感になって面白く観れてるんだと思います。

 

そしてジェームズ・ワンのホラーに欠かせない脚本家にして俳優リー・ワネルの話をしたいんですが、ここまで既に1000字以上書いたらしいのでさすがに次にいきます。

 

 

デヴィッド・F・サンドバーグ

(「ライト/オフ」「アナベル 死霊人形の誕生」)

ライト/オフ(字幕版)

ライト/オフ(字幕版)

  • 発売日: 2016/10/20
  • メディア: Prime Video
 

YouTubeにアップしたものすごく怖い短編ホラー映像がものすごく怖いと大ヒットして長編デビューした天才。ちなみにデビュー作の製作はジェームズ・ワン。これだけでヤバみが確定してるし実際ヤバかった。それが上リンクの「ライト/オフ」だ、電気を消して見てくれよな。

ジェームズ・ワンと違った方面でホラー演出の語彙力が豊富で、あと音の使い方が怖いです。「確実にそこにいるんだけど得体がしれない何か」の怖さを出すのがものすごく上手なのではと思ってます。

YouTubeの短編ホラーで私が一番好きなのはこちら。


Attic Panic - Short horror film

 

 

アリ・アスター

ヘレディタリー 継承(字幕版)

ヘレディタリー 継承(字幕版)

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

言わずと知れた「ミッドサマー」の監督。人を不安にさせる映画を作る天才。

「狂気」の一言で片付けるには余りありすぎる底知れない不穏、悪趣味、不安、不快、未知、救済、それらがめちゃくちゃ怖い。椅子に座らされて、目の前にある吊るされた豆電球がずーっと揺れているのを見せられながら虫の羽音を延々と聞かされるような、じわじわとメンタルを削ってくるタイプ。そして部屋から出た自分は何かが浄化されたような気持ちになりながらゲロを吐くんですよ。実際ミッドサマーを観て帰り道に吐き気が止まらなかったけどめちゃくちゃ救済された気持ちになりました。これはヤバい。これが祝祭か。

ミッドサマーも相当ヤバいですが前作のへレディタリーも相当ヤバいです。もうすべてがヤバい。次回作もきっとものすごくヤバいんだろうな。

 

 

 

●好きすぎて10回以上は観てる部門

 

フッテージ

フッテージ(字幕版)

フッテージ(字幕版)

  • 発売日: 2014/10/01
  • メディア: Prime Video
 

一家惨殺事件と悪趣味極まりないスナッフフィルムの謎を追う怖い話。

グロ&ビックリ系。幽霊的なやつ出る。

画面がちょっと暗すぎなところ多いし、ストーリーにツッコミどころはそこそこあるけど普通に怖かったです。

もう音楽が最の高。天才。好きすぎてとにかくヘビロテしてる映画サントラ2位(1位は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」)。

聴いてるととにかく不安になります。不安しかない。てか怖い。でもだんだん謎の安らぎを感じてくる。そんな音楽。すき。この映画の怖さの8割は音楽で出来てると思ってる。

サントラで一番好きなのは「My Sick Piano」です。雨の日に聴くとものすごく陰鬱な気持ちになれます。メンタルが元気なときに試聴してくれ。

My Sick Piano

My Sick Piano

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music.apple.com

 

 

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (字幕版)

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (字幕版)

  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: Prime Video
 

ダニエル・ラドクリフが幽霊屋敷を探索するゴシックホラー。

音で驚かしてくる系。お化け屋敷。夜のお屋敷をロウソク片手に探索するよ!

見慣れてくると画面に映り込む幽霊を探すのが楽しいです。あっそこで幽霊動いた!みたいな。楽しい。

とにかくビジュアルが良いです。陰鬱。とにかく陰鬱。人も町も何もかもがジメッとした暗さ。憂鬱な表情のダニエル・ラドクリフ最高に好き。鬱々とした音楽も最高。

ハリポタ映画が終わった少し後ぐらいの映画だったので、ダニエル・ラドクリフが子持ち設定なの無理ない??若すぎない??みたいなレビューをよく見たし自分もそう思ったんですが、ダニエル・ラドクリフの悲壮な演技を見てるとだんだんどうでも良くなりました。ダニエル・ラドクリフが幸せだったらそれでええんや。

こちらもサントラが不気味で良いです。好きなのは本編で一番最初に流れる曲。

Tea for Three Plus One

Tea for Three Plus One

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「キャビン」

キャビン(字幕版)

キャビン(字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

みんな大好きキャビン。ビックリ系なんだろうけどほぼずっとニコニコしながら見てた。森の中の別荘に遊びに行く大学生5人とそれを監視するとある組織の話。

とにかくホラー好きが楽しいホラー。ホラーあるあるをこれでもかってぐらい出してきながら予想しなかった斜め上の方向に展開が進むので結末がわからずとっても楽しいホラー。あまり言うとネタバレになってしまうので楽しいとしか言いようが無いんですけどほんと楽しいです。私は楽しかったです。

大学生たちを監視する組織のオッサンたちが愉快で好きです。あと時々日本がネタにされてます。当たらずとも遠からずなのが好き。

 

 

「デッド・サイレンス」

デッド・サイレンス (字幕版)

デッド・サイレンス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

先程1000文字ぐらいかけてご紹介したジェームズ・ワン監督の映画。

家に届いた謎の腹話術人形と、妻を惨殺した犯人を探す青年の話。 怖い。めっちゃ怖い。お化け屋敷ならぬ人形屋敷。ババアが怖い。ジジイはそうでもない。

SAWにハマっていた10代の頃は「グロは良いけど幽霊は無理」なタイプで「SAWに幽霊が出てこなくてよかった」と思っていました。のでデッド・サイレンスの存在を知ったときは「どうして幽霊を解禁してしまったんや」と絶望しながらツタヤで借りました。んで初見時は怖すぎて30分ぐらいで一旦中断しました。人形とババアが怖すぎなんだって。その数年後にネトフリでニコニコしながらリピートしてるとは当時の自分も思うまいよ。

とにかく人形とババアが怖いです。人形とババアの怖さを存分に詰め込んだホラー。あと先程ジェームズ・ワンのホラーは家族愛が溢れてると書きましたが、デッド・サイレンスでは主人公は父が大嫌いで、母も妻も亡くしてしまっていて精神的な拠り所が無いので観てる自分もその孤独感にやられて余計怖かったです。

そして先程語りそびれたジェームズ・ワンのホラー映画に欠かせない脚本家にして俳優リー・ワネルがこの映画でも脚本を書いているんですが、もう幽霊版SAWか??ってぐらいのSAW的結末。好き。

そして音楽がめちゃくちゃ良いんだけど怖い。メインテーマ10秒ぐらいでもう怖い。フッテージみたいに露骨に不気味というわけではないんだけどちょいちょい不安なメロディを挟んでくる感じ。夜中にサントラを聴きながら作業してると捗るので重宝してます。 

Main Titles

Main Titles

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●ラスボスが好きすぎる部門

 

死霊館のシスター

死霊館のシスター(字幕版)

死霊館のシスター(字幕版)

  • 発売日: 2019/01/09
  • メディア: Prime Video
 

テメー結局ジェームズ・ワンの映画の話ばっかりじゃねえかよとそろそろ思われそうですがジェームズ・ワンの映画ばっかり観てるんだから仕方ねえだろ許してください。

死霊館ユニバース最凶の悪魔シスター、ヴァラク主人公ボスのシスターバトルホラー。

このシスターの格好をしてるけど顔がものすごく怖い悪魔ヴァラクさんが好きすぎてもう初めて見たとき心臓を撃たれた気がした。修道服がシンプルなデザインのぶん顔のインパクトが強くてめちゃ怖いです。あとマリリンマンソンを感じる

もうどのシーンでも絶望的に怖い。いるだけで怖い。突っ立ってこっち見てるだけで怖い。でも怖い中にかっこよさと謎のカリスマとマリリンマンソンを感じる。好きだわ~~~~~~~~~~~~

死霊館には最凶にして最恐の人形アナベル大先輩がいてこちらもめちゃくちゃ怖いんですが、キュート担当なアナベル大先輩に対してヴァラクさんはクール担当なんですね、私は大抵クールなキャラを好きになりがちなのでヴァラクさんが最推しです。

 

 

ジェーン・ドウの解剖

ジェーン・ドウの解剖(字幕版)

ジェーン・ドウの解剖(字幕版)

  • 発売日: 2017/10/04
  • メディア: Prime Video
 

身元不明遺体ジェーン・ドウの検死解剖をする検視官の父子の話。

淡々とグロい。解剖してあらわになった諸々を惜しみなく見せてくれます。逆に清々しい。

遺体のジェーン・ドウは遺体ゆえに全く動かないんですが、その遺体の撮り方がすごく上手で「遺体の表情」があるのではと感じてヤバい。解剖して情報を得るごとにわけわからんくなっていくのもヤバい。ラストも相当ヤバい。

ラスボスはだいたいお察しいただいていると思うんですがネタバレなしということにしたいので言わないでおきます。私はめっちゃ好きです。やばこわって思った。

 

 

リー・ワネルの演技が好きすぎる部門

 

「SAW」

ソウ (字幕版)

ソウ (字幕版)

  • 発売日: 2017/10/10
  • メディア: Prime Video
 

監督ジェームズ・ワン、そして脚本家にして俳優リー・ワネルのデビュー作。すべてはここから始まった。

老朽化したバスルームに閉じ込められ、「ゲーム」を仕掛けられた二人の男、アダムとゴードンの話。アダム役がリー・ワネルです。

ストーリーのヤバみもさることながら、アダムがいろんな意味で本当におまえ何者なん???感があって好きです。一見すると間の抜けたチャラ青年なんですが、よくよく考えるとおまえ何者なん…???ってなる。あの絶妙な何者かわからない感とおバカ感を演じきったリー・ワネルが天才なことしかわからないです。おまえ何者なん…??????

 

 

インシディアス」シリーズ

インシディアス (字幕版)

インシディアス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

監督ジェームズ・ワン、そして脚本家にして俳優リー・ワネルのホラー再び。つまり最強ってことだ。

新居で何かに出くわし昏睡状態になった少年とその家族の話。ビックリ系。音が怖い。

今回のリー・ワネルはなんとゴーストバスターズ的なコンビを組むオカルト青年です。全私が歓喜の涙を流しました。ごめん嘘です嬉しすぎて爆笑しました。しかも出で立ちが黒縁メガネにワイシャツネクタイなんですよ。好きすぎるでしょ。

もう相方と二人揃って愛すべきおバカ、真面目とコミカルの反復横跳び。霊能者のおばあちゃんをサポートするちょっとおバカな男二人という最高のトリオが大活躍するインシディアス、ぜひとも観てくれよな。本編は普通に怖いけど。

あとシリーズ通して出てくる黒ドレスのババア(?)がものすごく好きです。

 

 

「バイバイマン」

バイバイマン(字幕版)

バイバイマン(字幕版)

  • 発売日: 2019/07/01
  • メディア: Prime Video
 

とある名前(バイバイマン)を知ると呪われる話。

ところどころ怖めのシーンはあるものの、ストーリーはものすごくツッコミどころだらけでもっとこう…あったのでは…と思わずにはいられない…です…でもずっと「言うな、考えるな」と登場人物たちが繰り返し唱えているのを見ると観終わった後自分がバイバイマンのことを考えるようになるのでそこは強いなあ~~と思いながらバイバイマンのことを考えてました。そしたら夢にも出てきました。ふつーに怖かった。

こちらのリー・ワネルはバイバイマンの名前を封じるために殺人鬼になるおじちゃん。こちらもメガネ。本編開始早々に出リー・ワネル。すごくおじちゃんになってたから実は最初誰だかわからなかったけどリー・ワネル。錯乱ぶりがすごい。

 

 

 

とりあえずスッキリしたので以上です。

重ねて言いますが個人の感想です。

皆様良きホラー映画ライフを。