ほねをくれ

Memory 青春の骨なしチキン

好きなホラー映画の話

唐突に語りたくなったので雑にまとめます。というだけの記事です。個人の感想なのであまり当てにしないでください。

ネタバレはないです。リンクはとりあえずAmazonのを貼っています。

ではどうぞ。

 

●推し監督部門

 

ジェームズ・ワン

(「SAW」「デッド・サイレンス」「インシディアス」「死霊館」)

死霊館(字幕版)

死霊館(字幕版)

  • 発売日: 2014/01/29
  • メディア: Prime Video
 

まずは今までの人生で一番好きな映画監督ジェームズ・ワン。後にも先にもジェームズ・ワン。とにかくジェームズ・ワン。が監督した映画が好きです。製作じゃなくて監督。ここ大事。詳しくはジェームズ・ワンウィキペディアを見てくれ。SAWシリーズや死霊館ユニバースで別の監督が撮った映画は数が多いし好き嫌いが別れるので話を分けたいんです。以後「ジェームズ・ワンのホラー」は「ジェームズ・ワンが監督した映画」という意味で読んでくださいまし。

とにかく怖いんだけどとにかく面白い、そしてめちゃくちゃ家族愛に溢れているホラー映画を作る天才。作品ひとつひとつを語ってるとそれだけで記事が終わりそうなので割愛しますがとにかくあれです、天才。すみません今語彙力がないです。そう語彙力が豊富なのジェームズ・ワンのホラーって。怖い演出の引き出しが半端ない多い。そして全部怖い。オチが毎回秀逸すぎて天才。すみませんが私の語彙力はないです。

あと色の使い方が美しいです。特に赤の使い方がものすごく上手。だいたい重要なアイテムや衣装は赤。わかりやすいけど怖い。そして赤がとても映える画面の色合い。最高。そして超ヤバい拷問マシーンが登場するSAWでデビューしたホラー映画監督ということで超ヤバいグロ映画を撮る人だと認識されがちですが、よくよく見るとSAW以外はさほどグロくないです。人によるけど。ただ幽霊や人形はものすごく怖い。でもどこかしら品があってかっこいいので好きです。特に好きなのはSAWの人形とデッド・サイレンスのババアとインシディアスのババア(?)と死霊館エンフィールド事件のヴァラクさん。基本的に人形とババアのパワーが強い。

ジェームズ・ワンのホラー映画の一番ヤバいところは「なんだかんだで主人公一家はみんな家族愛に溢れてる」ところです。それが恐怖の中での行動力や救いや絶望になってるんですが、その描写が丁寧だけどしつこくなくて観てる側がスーッと納得する感じ。特にインシディアス死霊館は家族の一致団結が根っこにあるので、それが安心感になって面白く観れてるんだと思います。

 

そしてジェームズ・ワンのホラーに欠かせない脚本家にして俳優リー・ワネルの話をしたいんですが、ここまで既に1000字以上書いたらしいのでさすがに次にいきます。

 

 

デヴィッド・F・サンドバーグ

(「ライト/オフ」「アナベル 死霊人形の誕生」)

ライト/オフ(字幕版)

ライト/オフ(字幕版)

  • 発売日: 2016/10/20
  • メディア: Prime Video
 

YouTubeにアップしたものすごく怖い短編ホラー映像がものすごく怖いと大ヒットして長編デビューした天才。ちなみにデビュー作の製作はジェームズ・ワン。これだけでヤバみが確定してるし実際ヤバかった。それが上リンクの「ライト/オフ」だ、電気を消して見てくれよな。

ジェームズ・ワンと違った方面でホラー演出の語彙力が豊富で、あと音の使い方が怖いです。「確実にそこにいるんだけど得体がしれない何か」の怖さを出すのがものすごく上手なのではと思ってます。

YouTubeの短編ホラーで私が一番好きなのはこちら。


Attic Panic - Short horror film

 

 

アリ・アスター

ヘレディタリー 継承(字幕版)

ヘレディタリー 継承(字幕版)

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

言わずと知れた「ミッドサマー」の監督。人を不安にさせる映画を作る天才。

「狂気」の一言で片付けるには余りありすぎる底知れない不穏、悪趣味、不安、不快、未知、救済、それらがめちゃくちゃ怖い。椅子に座らされて、目の前にある吊るされた豆電球がずーっと揺れているのを見せられながら虫の羽音を延々と聞かされるような、じわじわとメンタルを削ってくるタイプ。そして部屋から出た自分は何かが浄化されたような気持ちになりながらゲロを吐くんですよ。実際ミッドサマーを観て帰り道に吐き気が止まらなかったけどめちゃくちゃ救済された気持ちになりました。これはヤバい。これが祝祭か。

ミッドサマーも相当ヤバいですが前作のへレディタリーも相当ヤバいです。もうすべてがヤバい。次回作もきっとものすごくヤバいんだろうな。

 

 

 

●好きすぎて10回以上は観てる部門

 

フッテージ

フッテージ(字幕版)

フッテージ(字幕版)

  • 発売日: 2014/10/01
  • メディア: Prime Video
 

一家惨殺事件と悪趣味極まりないスナッフフィルムの謎を追う怖い話。

グロ&ビックリ系。幽霊的なやつ出る。

画面がちょっと暗すぎなところ多いし、ストーリーにツッコミどころはそこそこあるけど普通に怖かったです。

もう音楽が最の高。天才。好きすぎてとにかくヘビロテしてる映画サントラ2位(1位は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」)。

聴いてるととにかく不安になります。不安しかない。てか怖い。でもだんだん謎の安らぎを感じてくる。そんな音楽。すき。この映画の怖さの8割は音楽で出来てると思ってる。

サントラで一番好きなのは「My Sick Piano」です。雨の日に聴くとものすごく陰鬱な気持ちになれます。メンタルが元気なときに試聴してくれ。

My Sick Piano

My Sick Piano

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (字幕版)

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (字幕版)

  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: Prime Video
 

ダニエル・ラドクリフが幽霊屋敷を探索するゴシックホラー。

音で驚かしてくる系。お化け屋敷。夜のお屋敷をロウソク片手に探索するよ!

見慣れてくると画面に映り込む幽霊を探すのが楽しいです。あっそこで幽霊動いた!みたいな。楽しい。

とにかくビジュアルが良いです。陰鬱。とにかく陰鬱。人も町も何もかもがジメッとした暗さ。憂鬱な表情のダニエル・ラドクリフ最高に好き。鬱々とした音楽も最高。

ハリポタ映画が終わった少し後ぐらいの映画だったので、ダニエル・ラドクリフが子持ち設定なの無理ない??若すぎない??みたいなレビューをよく見たし自分もそう思ったんですが、ダニエル・ラドクリフの悲壮な演技を見てるとだんだんどうでも良くなりました。ダニエル・ラドクリフが幸せだったらそれでええんや。

こちらもサントラが不気味で良いです。好きなのは本編で一番最初に流れる曲。

Tea for Three Plus One

Tea for Three Plus One

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

「キャビン」

キャビン(字幕版)

キャビン(字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

みんな大好きキャビン。ビックリ系なんだろうけどほぼずっとニコニコしながら見てた。森の中の別荘に遊びに行く大学生5人とそれを監視するとある組織の話。

とにかくホラー好きが楽しいホラー。ホラーあるあるをこれでもかってぐらい出してきながら予想しなかった斜め上の方向に展開が進むので結末がわからずとっても楽しいホラー。あまり言うとネタバレになってしまうので楽しいとしか言いようが無いんですけどほんと楽しいです。私は楽しかったです。

大学生たちを監視する組織のオッサンたちが愉快で好きです。あと時々日本がネタにされてます。当たらずとも遠からずなのが好き。

 

 

「デッド・サイレンス」

デッド・サイレンス (字幕版)

デッド・サイレンス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

先程1000文字ぐらいかけてご紹介したジェームズ・ワン監督の映画。

家に届いた謎の腹話術人形と、妻を惨殺した犯人を探す青年の話。 怖い。めっちゃ怖い。お化け屋敷ならぬ人形屋敷。ババアが怖い。ジジイはそうでもない。

SAWにハマっていた10代の頃は「グロは良いけど幽霊は無理」なタイプで「SAWに幽霊が出てこなくてよかった」と思っていました。のでデッド・サイレンスの存在を知ったときは「どうして幽霊を解禁してしまったんや」と絶望しながらツタヤで借りました。んで初見時は怖すぎて30分ぐらいで一旦中断しました。人形とババアが怖すぎなんだって。その数年後にネトフリでニコニコしながらリピートしてるとは当時の自分も思うまいよ。

とにかく人形とババアが怖いです。人形とババアの怖さを存分に詰め込んだホラー。あと先程ジェームズ・ワンのホラーは家族愛が溢れてると書きましたが、デッド・サイレンスでは主人公は父が大嫌いで、母も妻も亡くしてしまっていて精神的な拠り所が無いので観てる自分もその孤独感にやられて余計怖かったです。

そして先程語りそびれたジェームズ・ワンのホラー映画に欠かせない脚本家にして俳優リー・ワネルがこの映画でも脚本を書いているんですが、もう幽霊版SAWか??ってぐらいのSAW的結末。好き。

そして音楽がめちゃくちゃ良いんだけど怖い。メインテーマ10秒ぐらいでもう怖い。フッテージみたいに露骨に不気味というわけではないんだけどちょいちょい不安なメロディを挟んでくる感じ。夜中にサントラを聴きながら作業してると捗るので重宝してます。 

Main Titles

Main Titles

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

 

●ラスボスが好きすぎる部門

 

死霊館のシスター

死霊館のシスター(字幕版)

死霊館のシスター(字幕版)

  • 発売日: 2019/01/09
  • メディア: Prime Video
 

テメー結局ジェームズ・ワンの映画の話ばっかりじゃねえかよとそろそろ思われそうですがジェームズ・ワンの映画ばっかり観てるんだから仕方ねえだろ許してください。

死霊館ユニバース最凶の悪魔シスター、ヴァラク主人公ボスのシスターバトルホラー。

このシスターの格好をしてるけど顔がものすごく怖い悪魔ヴァラクさんが好きすぎてもう初めて見たとき心臓を撃たれた気がした。修道服がシンプルなデザインのぶん顔のインパクトが強くてめちゃ怖いです。あとマリリンマンソンを感じる

もうどのシーンでも絶望的に怖い。いるだけで怖い。突っ立ってこっち見てるだけで怖い。でも怖い中にかっこよさと謎のカリスマとマリリンマンソンを感じる。好きだわ~~~~~~~~~~~~

死霊館には最凶にして最恐の人形アナベル大先輩がいてこちらもめちゃくちゃ怖いんですが、キュート担当なアナベル大先輩に対してヴァラクさんはクール担当なんですね、私は大抵クールなキャラを好きになりがちなのでヴァラクさんが最推しです。

 

 

ジェーン・ドウの解剖

ジェーン・ドウの解剖(字幕版)

ジェーン・ドウの解剖(字幕版)

  • 発売日: 2017/10/04
  • メディア: Prime Video
 

身元不明遺体ジェーン・ドウの検死解剖をする検視官の父子の話。

淡々とグロい。解剖してあらわになった諸々を惜しみなく見せてくれます。逆に清々しい。

遺体のジェーン・ドウは遺体ゆえに全く動かないんですが、その遺体の撮り方がすごく上手で「遺体の表情」があるのではと感じてヤバい。解剖して情報を得るごとにわけわからんくなっていくのもヤバい。ラストも相当ヤバい。

ラスボスはだいたいお察しいただいていると思うんですがネタバレなしということにしたいので言わないでおきます。私はめっちゃ好きです。やばこわって思った。

 

 

リー・ワネルの演技が好きすぎる部門

 

「SAW」

ソウ (字幕版)

ソウ (字幕版)

  • 発売日: 2017/10/10
  • メディア: Prime Video
 

監督ジェームズ・ワン、そして脚本家にして俳優リー・ワネルのデビュー作。すべてはここから始まった。

老朽化したバスルームに閉じ込められ、「ゲーム」を仕掛けられた二人の男、アダムとゴードンの話。アダム役がリー・ワネルです。

ストーリーのヤバみもさることながら、アダムがいろんな意味で本当におまえ何者なん???感があって好きです。一見すると間の抜けたチャラ青年なんですが、よくよく考えるとおまえ何者なん…???ってなる。あの絶妙な何者かわからない感とおバカ感を演じきったリー・ワネルが天才なことしかわからないです。おまえ何者なん…??????

 

 

インシディアス」シリーズ

インシディアス (字幕版)

インシディアス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

監督ジェームズ・ワン、そして脚本家にして俳優リー・ワネルのホラー再び。つまり最強ってことだ。

新居で何かに出くわし昏睡状態になった少年とその家族の話。ビックリ系。音が怖い。

今回のリー・ワネルはなんとゴーストバスターズ的なコンビを組むオカルト青年です。全私が歓喜の涙を流しました。ごめん嘘です嬉しすぎて爆笑しました。しかも出で立ちが黒縁メガネにワイシャツネクタイなんですよ。好きすぎるでしょ。

もう相方と二人揃って愛すべきおバカ、真面目とコミカルの反復横跳び。霊能者のおばあちゃんをサポートするちょっとおバカな男二人という最高のトリオが大活躍するインシディアス、ぜひとも観てくれよな。本編は普通に怖いけど。

あとシリーズ通して出てくる黒ドレスのババア(?)がものすごく好きです。

 

 

「バイバイマン」

バイバイマン(字幕版)

バイバイマン(字幕版)

  • 発売日: 2019/07/01
  • メディア: Prime Video
 

とある名前(バイバイマン)を知ると呪われる話。

ところどころ怖めのシーンはあるものの、ストーリーはものすごくツッコミどころだらけでもっとこう…あったのでは…と思わずにはいられない…です…でもずっと「言うな、考えるな」と登場人物たちが繰り返し唱えているのを見ると観終わった後自分がバイバイマンのことを考えるようになるのでそこは強いなあ~~と思いながらバイバイマンのことを考えてました。そしたら夢にも出てきました。ふつーに怖かった。

こちらのリー・ワネルはバイバイマンの名前を封じるために殺人鬼になるおじちゃん。こちらもメガネ。本編開始早々に出リー・ワネル。すごくおじちゃんになってたから実は最初誰だかわからなかったけどリー・ワネル。錯乱ぶりがすごい。

 

 

 

とりあえずスッキリしたので以上です。

重ねて言いますが個人の感想です。

皆様良きホラー映画ライフを。

40センチぐらい髪を切った話

長かった髪をバッサリ切りました。その長さ約40センチ。
 
理由は突然「髪をバッサリ切ろう」と思い立ったからです。
 
 
 
※以降、文中に私の髪型を指して「ショートカット」「ショート」というワードが出てきますが、長さと量感的に恐らく私の髪型は正確には「ボブ」です。ショートカット学会の方々には予めお詫び申し上げます。
 
 
 
思えば最後にショートカットにしたのは8年ほど前でした。切ったり揃えたりしつつ伸ばして、約7~8年間ロングヘア、最近だと美容院でロングヘア料金を通り越して超ロングヘア料金がかかるレベルのロングヘアでした。具体的に言うとだいたい胸下~へその上ぐらいまでありました。
 
何年もロングヘアにしていたのは、子供の頃に強制的に髪を切られていた反動だとか、女性アイドルが長い髪を揺らして踊っている姿を見ていいな~と思っただとか、切るのがめんどくさいだとか、その他色々小さな理由がポツポツと集まっていたからでした。手間がかかる手入れも何年もやっていれば慣れてくるので気にならなかったです。めんどくさいと思うことは多々あったけど。
かといってショートカットにしたいわけでもないし、自分はロングヘアの方が顔がマシに見えるタイプだと思っていたので、このままずっとロングヘアをキープしていこうと思っておりました。
 
それを一時の感情、突然の思いつきでバッサリと切ってしまおうというのだから心変わりとは、そしてメンヘラって怖い。切ると決めた当時薬の量が合わなくてめちゃくちゃメンがヘラっていたことは認める。
 
でも漠然と決めた訳ではなく、ある日風呂で突然「髪を切ろう」という閃きが落ちてきたんでございます私は。別に変な宗教とか入ってないです。ストロングゼロも飲んでないです。
「天啓」とか「突然の思いつき」とか「インスピレーション」とか「魔が差した」とか他にも呼び方は多々ありそうですが、とにかくその閃きが芽生えて以来、髪をバッサリ切ることを四六時中考えるし、切らないと気が済まない状態でした。「キャビン」っていうホラー映画の世界だったらたぶんこの後いとこの別荘に行ってる。
 
さらに不思議なもので、それまで自分の大事な一部だった長い髪が、切ろうと思った瞬間「積もり積もった老廃物」にしか思えなくなって、足指の長い爪を放置してるの不潔だから切ろう!みたいなノリで「老廃物は伐採だ」と思うようになりました。何年も頑張って手入れしてた髪を足の爪と同じ扱いとは残酷だな。キャビンならたぶんこの後ゾンビに襲われて死んでる。
 
 
ということを数日モダモダと考えてから、美容院を予約して髪を切ってきました。
結果、私の髪は40センチほど切られ、「超ロングヘア」から「ボブ」と呼ばれるぐらいまで短くなりました。40センチってすごいよな。A3紙の長辺ぐらいあるぞ。
 
直後の感想としましては
 
 
 

頭軽っっっ

 
 
 
なんだこの軽さ。まるで羽毛のように軽い。脳みそ入ってないんじゃないかってぐらい軽い。めっちゃ軽やか。むしろ重力ない。ヤバい。グラヴィティ。ヤバい。
 
長かった頃は常に髪に頭皮が引っ張られている感覚があって、頭の可動域が狭くなっているような錯覚をしていたのだけどそれが無い。360度回転できそう。やろうとしたけどできなかったごめん。
 
しかも手ぐしで髪をわしゃわしゃやっても梳いてもサッて終わる。サッて髪が指をすり抜けて終わるんですよ。長い時はサァ〜〜〜〜ッぐらいあったのに今サッで終わる。速い。スマホのロック解除より速い。
 
 
そして夜になり風呂に入ったんですが、
 
 
洗い終わるの速っっっ
 
 
そりゃそうだ。何せ40センチ分の髪を洗わなくて良くなったんだから。
2プッシュしていたシャンプーが半プッシュで済むんですよ。なにこれヤバくない???なんで半プッシュでこんなに泡立って洗いきれるの???すごくない???しかもすぐシャワーで流せる。パソコンの再起動より速い。
 
その後風呂から上がってタオルで拭いてドライヤーで乾かすんですが
 
 
乾くのも速っっっ
 
 
そりゃそうだ。何せ40センチ分の髪を乾かさなくて良くなったんだから。
2分ぐらい雑にブァーってやっただけでとりあえず乾くんですよ。実際乾ききってはないんですが「あとは自然乾燥でいいだろ」ぐらいまでに乾くんですよ。やばない???ていうかその前にタオルでグシャグシャ拭いただけであらかた乾くってやばない???Photoshopのアップデートより速い。
 
 
そこで気が付きました。今までロングヘアの維持は「苦」ではなかったんですが、決して「楽」ではなかったです。そこを履き違えて「別に苦じゃないからロングヘアでも良い」と思っていました。私が愚かだった。
ショートカット、マジ、楽。RAKU。楽すぎて飛びそう。合法的に。
 
「苦ではない」から「楽」へ。
 
これこそが人類の進歩なんだなきっと。
 
ほんと楽すぎてこれから死ぬんじゃないかなって気がしてる。電子レンジ普及した頃とかこんな感じなだったのかな。こんなに楽で感動したのフォトショのアクション機能の使い方覚えた時以来だよ。感動して若干泣きそう。
 
もう楽すぎてロングヘアに戻りたくないんですが、たぶんまた何年もかけて戻るんだと思います。わからんけど。
あと髪を切ったついでにインナーカラーを金髪にしたんですが、すっぴんだと眉毛が薄くて田舎のDQN状態なので眉毛を生やそうと思いました。
 
現場からは以上です。
 
 

 
 
 
【お知らせ】
2月9日、東京ビッグサイトで行われるコミティアに参加します。
スペースは西3Fの【M21b】です。
新刊のイラスト本が出る予定です。よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(おまけ)
 
10歳ぐらいまで、私の髪を切るのは母でした。
理由は知りませんが、父も母も祖母も、長い髪が大嫌いでした。ちょっと私の髪が伸びると父と祖母は罵声を浴びせ、母は美容師でもないのに私を風呂場に連れて行き、嫌だ嫌だと泣きわめく私にゴミ箱を持たせ、私の髪をジャキンジャキンと切っていきました。
かといって可愛いショートにしてもらえるわけでもなく、ただ母の気が済むまで切られていくだけだったので、当然似合うわけもなく、学校ではいつも髪型をからかわれ笑い者にされていました。
母に髪を切られるたび、髪と一緒に自分の尊厳や希望も切られて捨てられていくような気がして、髪を切られた日の夜は親に隠れて一人で泣いていました。だんだんその思い込みは強くなっていき、髪を切られた後、ゴミ箱からこっそりと切られた髪を一房取って隠しておいて、時々それを見て泣く、ということもありました。
 
中学生に上がり、強制的に髪を切られることはなくなってから、徐々に髪を伸ばしていきました。長いのが鬱陶しくて自分の意志で短くしたこともありましたが、髪が長いことは親に強制的に髪を切られる地獄を脱した証であり、自分が自由であることの象徴だから、絶対にこのままロングヘアをキープしてやる。と、15年近く思っていました。
 
でも、年明けのある時突然、突然「ショートぐらいまで髪を切ろう」という強烈な閃きがやってきました。何だったのかはわかりません。ですがその閃き以降、何か憑き物が落ちたかのように、「自由の証」だった長い髪に未練はなくなり、髪を短くすることにも恐怖や怒りは湧いてきませんでした。
 
 
美容院に行くと、最初に美容師さんが「自分で切ってみていいですよ」とハサミを渡してくれました。あの頃、母が持っていた髪切りバサミに少し似ていました。
髪を鷲掴みにして、ジャキジャキと切っていきました。何年も伸ばして、ブリーチもして金色になっていた髪達が一瞬で身体から離れていって、私の手の中に収まりました。
 
15年以上も前、母に髪を切られた時の気持ちや記憶は今でも鮮明に残っています。今でもフラッシュバックが起こり、あの時の自分に引き戻されたかのような錯覚を受けることもあります。
その時、必ず最後には、ゴミ箱からこっそり回収して隠しておいた、真っ黒い髪束の映像が出てきました。
 
あれよりもずっと長くて、しかも金色になった髪の束。
 
面白いのか悲しいのかわからないまま笑い転げて、美容師さんと話しながら髪束を振り回して遊んで、席を立つ時に床にポイッと捨てました。
 
 
ああ~~こんなもんなんだなあ~~~~
 
 
 

 
(おしまい)

描いた絵の話「Hidden ghost」

 

お盆でした。

というわけで制作過程です。

 

f:id:honewokure:20190819152422j:plain

一番最初のラフ。このときのテーマは「頭を隠した鬼がじっとこちらを見ている」。

「おに」とは「隠(おぬ)」が訛ったもの説(※これは後付けなのでは説もある)や、「倭名類聚鈔」という日本最初の漢和辞書の「鬼」に「鬼物隠而不欲顕形(鬼は隠れていて姿を表したがらない)」という記述がありまして、「隠れている鬼」を描いてみたいなあと思っていたのがスタートです。とはいえ姿は見えているしこっちを見ているのは伝えたいので、ベールで頭部を隠している姿にしてます。あと「鬼」字の上部の「由」は「鬼頭(死者の頭部に似せた面)」を表しているので、頭部を強調したくてベールをめちゃ盛ってます。ラフ描いた後に私が大好きな某ホラー映画の某死者にシルエットが似てることに気付いてアチャーと思ってたりもする

 

 

f:id:honewokure:20190823155627j:plain

人物を描き始めたとこ。ちょうどお盆の時期だったのと「鬼」には「死者の魂」という意味もあるので「お盆に帰ってきた鬼ガール」+「鬼が人間の娘に化けているのか、人間の娘が鬼のような装いをしているのか、わかりそうでわからない絵」にすることにしました。それに調子づいた性癖が「鬼とセーラーと和ゴス組み合わせたら可愛くね??ちな髪型はツインテがいい」とか言い始めたので長々と服や装飾をあれこれ悩む羽目になる。つらい。どうしたら頭部を盛れるのかにめちゃ悩む。ちなみにこれはセーラーと狩衣って合うかなと思って描いてみて、なんかちがうなやめようってなってるとこです。

 

f:id:honewokure:20190823160046j:plain

f:id:honewokure:20190823160056j:plain

背景を足したり顔を修正したりしつつひたすら悩んでるとこ。

まずセーラーと和ゴスって両立すんのか問題に直面して詰んでる。セーラーとリボンと三本ラインが入ったカフスとプリーツスカートは絶対捨てたくなかったのでそれをベースに、遠目から見たときセーラーに見えるシルエットと色を考えて、頭部はよく見ると角が見えて、花が盛られてて、できればリボンがあって、髪もめちゃめちゃ盛られてて、等々いちいち注文の多い性癖に振り回されて毎日あーでもないこーでもないと悩んだ結果が2枚め一番右。長かった。だんだんとベールの面積が減っていきました。角の形をしたかんざし(黄色いやつ)は気に入ってます。あとお盆なのでホオズキをどこかに入れたくて試行錯誤してます。あの形地味に盛りづらい。

 

f:id:honewokure:20190823160108j:plain

火を鬼火ぽくしつつ、あちこち描き足したり修正したりしてるとこ。

背景の上部をどうしようとか悩んだ結果、主題がわかりづらくなるので人物をちょっと上に持ってきて何も描かないことにしました。

 

f:id:honewokure:20190823161248j:plain

いろいろ描き進めてるとこ。とにかく頭部を盛ることをめちゃ考えてる。

 

f:id:honewokure:20190823161256j:plain

さらに描き進めてるとこ。花とかやっと塗った。頭部は赤いシャクヤク+菊+リボン+赤ベールで落ち着きました。ホオズキは右袖の模様に入れました。

 

f:id:honewokure:20190823161310j:plain

諸々細部を調整して、オレンジのレンズフィルターとかザラザラしたテクスチャを入れて完成。長かった。服と装飾を考えるのが。でもしばらく赤色メインの絵を描いていなかったので楽しかったです。

 

 

【宣伝】

今まで作ったイラスト本やポストカードセットを通販しております。是非ゲットしてね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

kuroiyanagi.booth.pm

アウトプットしなさいって

誰にともなくそう言われた気がしました。

ああ、具体的に誰に言われたとかではないんです。昨日今日、ネットで調べ物をしていたときや、ネットサーフィンをしていたときに「インプットよりアウトプット」「アウトプットができるといいことたくさんある」「アウトプットは大事」というような記事や本の紹介を何度も見たもので、なんだか「アウトプットしなさい」ってお天道様から言われたような気がしたんです。わたし、そういうふうに考えてしまうので。

今まで、本を読んでも、映画を観ても、何をしても、感想や自分の考えを言ったり、書き留めたり、ブログやツイッターに書いたり、ということをほとんどしてこなかった気がします。インプットとアウトプットでいえば、確実にインプットのほうが割合が多かったです。

何度も自分の考えていることを文章にして外に出そうとしました。でも、文字を打つのがめんどくさいとか、書いているうちにすごく無駄なことに思えてしまったりとか、考えているときはすごく大切で重要なことに思えたのに言葉にしてみたら心底くだらないことだったと気付いて意気消沈したりとか、考えながら書いているうちに思考がこんがらがって文も頭もグダグダになって消したりとか、自分の考えていることに自己嫌悪になったりとか、そんな理由でやめてしまいました。それこそ心底くだらないことですよね。きっと大事なのは考えている内容ではなくて、思考を外に出す行為のほうなのに。

たぶん、自分がしょうもないことしか考えていないということを認めるのがつらかったんだと思います。いつもネガティブなことばかり考えているし、ただでさえ子供の頃からの自己嫌悪で頭がいっぱいでしたので。それに、いつからでしょう、生産性が高いことや有益なことでないと、人様に見てもらう、読んでもらう価値がないと、半ば強迫観念のようなものが芽生えていました。自分以外の人の、日常のぼやきとか、本や映画の感想とか、そういうツイートやブログを見るのは好きなのに、自分がそれをすることは歓迎してもらえないと思っていたんです。きっとそんなことはないのに。まあ、そんなことを思いつつも生産性皆無のツイートやブログばかり書いているのですけれど。

 

何の話をしていたのでしたっけ。ああ、アウトプット。なので、今までまともにできなかったんです、アウトプット。でも、今ならちょっとだけできるような気がします。なんて、今までも何度も思って何かやろうとして、挫折してたんですけどね。しっかりやろうと思って身構えてしまうのが良くないのかもしれません。でもやり方がよくわからないので、ちょっと調べてみようと思います。

そういえば、前にアウトプット的なことをするぞーと思ったときに作ったのがこのブログでしたよね。当時は自分の夢とか症状を外に出していきたかったんでしたか、イマジナリー品評会なんてのをやってましたよね。品評会らしいことは何一つやらなかったみたいですけど。みんな話すのもつらくてやりたがらないし、ある程度症状が落ち着いたので自然消滅したみたいですね。内容が内容だけに、それはそれで良かったと思います。

今度は無理なく続くといいですね。わたしはこれで失礼します。

ここ最近のクソ夢まとめ

 

 

 

 

 

 

その他

・夢の中の夢の中で夢を見る

二度寝すると夢の続きを見るのを複数回やる

・「これは夢だ!!目覚めなければ!!!」ってなるんだけど目覚められない

・車やバイクや原チャリを運転して事故る

・殺人が起きる、起こす、自分が殺される

・ホラー映画で見た怖い幽霊男が枕元に立って自分を見下ろしている

・ものすごく性癖に刺さるドスケベ漫画の続編を宇宙人に奪われ激怒する

・推し(ひたすら顔と声が良いイケメン)に怪力で足ツボを押されながらひたすら罵倒されめちゃくちゃ興奮する

 

 

※最後2つは爆笑だけどこの中だと大当たりみたいなもので、平素は物騒な夢のほうが多いです

 

それでも最近は起きた時には忘れてたり、わけわからんわwwwって笑って終わる夢が増えたりで平和になったほうだと思います。わーいうれぴ。